東南アジアの特徴的なデータとして、1日にソーシャルメディアに費やす時間が非常に長い。
1日のSNS利用時間
フィリピン:4時間06分
インドネシア:3時間17分
マレーシア:3時間2分
タイ:2時間59分
シンガポール:2時間31分
ベトナム:2時間28分
日本の51分と比べると、2倍以上ソーシャルメディアに接していることがわかる。実際カフェや公園などでスマホを使っている人を見ると、大抵の場合ソーシャルメディアを開いている。利用率は2022年現在も右肩上がりで、ソーシャルメディア上でのコンテンツがユーザーに大きな影響を与えていると考えられる。
しかしながら、競合他社(特にローカル企業)もソーシャルメディアに力を入れているため、以下の戦略がソーシャルメディアアカウント運用及び、ソーシャルメディア広告で重要となっている。
目標、目的を明確にする
ターゲットユーザー(ペルソナ)を設定する
適切なメディアを選ぶ
ターゲットユーザーを理解し、適切なコンテンツを届ける
効果測定ができるようにする
データを分析しPDCAを回しながら最適化する
これらを理解してソーシャルメディアを活用することが、東南アジアでのデジタルマーケティング成功へと繋がるだろう。
参照:https://wearesocial.com/uk/blog/2022/01/digital-2022-another-year-of-bumper-growth-2/
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